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若い方も要注意!高血圧と病気のリスクとは?

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血圧とは

血圧と心臓には、密接な関係性があります。

心臓が、全身に血液を送り出す役目をしていることは多くの方がご存知だと思いますが、血液を送る出す際に、酸素や栄養も一緒に送り出し、血液が心臓に戻ってくる際は、老廃物を回収してくる役割も担っています。

そして、血液を送り出す際に、血管の壁にかかる圧力を「収縮期血圧」(最高血圧)と呼びます。

また、血液を吸い込む際に、血管の壁にかかる圧力を「拡張期血圧」(最低血圧)と呼びます。


 

収縮期血圧

心臓が収縮して血液を送り出した時の血管の壁にかかる圧力で血圧値の上の値です。

拡張期血圧

心臓が拡張し、血液を吸い込むときの血管の壁にかかる圧力で血圧値の下の値です。


血圧測定  

高血圧とは

高血圧そのものは、あまり自覚症状がありません。

しかし、高血圧を放置しておくと、様々な病気を引き起こす原因となります。

高血圧の目安としては、常に収縮期血圧140mmHg以上、あるいは拡張期血圧が90mmHg以上である状態となります。

日本においては、一般的には、収縮期血圧120mmHg、拡張期血圧80mmHgあたりが正常の基準となります。

しかし、計測する環境や年齢、疾患によって適正とされる数値が変わることがあります。


 

高血圧になる原因は?

高血圧の原因には、年齢や性別、遺伝、生活習慣などが挙げられます。

これらの原因の中でも、年齢、性別、遺伝は自分がコントロールできないものですが、生活習慣は自分でコントロールすることが可能です。


 

コントロールできる生活習慣

・過食や肥満にならない
・塩分を過剰摂取しない
・アルコールを過剰摂取しない
・ストレスを溜めない
・喫煙しない
・運動不足にならない


 

塩分の摂り過ぎは高血圧の原因?

日本人は、世界の中でも塩分を多く摂っているとされています。

平成25年の国民栄養調査によると、日本人の成人の塩分摂取量は1日平均で10.2gとなっています。

それに対して、厚生労働省によると、1日あたりの適切とされる塩分摂取量は6g未満としています。

日本食はヘルシーなものが多い印象ですが、みそやしょうゆを使った料理には、塩分が多く含まれています。

塩分を摂り過ぎてしまうと、血液に含まれる塩分濃度が高くなります。

そうすると、塩分濃度を抑えようと、血液に水分を多くさせる作用が働き、血液の流量が増えることで高血圧を引き起こすのです。


 

高血圧の症状と合併症について

自覚症状がほとんどないと言われる高血圧ですが、放っておくと重大な合併症を引き起こし、気づいた時には既に手遅れとなることも少なくありません。

高血圧が引き起こす病気には、次のような病気があります。


・頭=脳出血・脳梗塞、くも膜下出血
・心臓=心肥大・心不全・狭心症・心筋梗塞
・腎臓=腎硬化症・腎不全


 

血圧を上げないためのポイント

①寝起きの血圧上昇に注意

寝起きのタイミングは、1日の中で血圧が急上昇する時間帯です。

目が覚めたら、布団の中で大きく5回くらい深呼吸する習慣をつけましょう。

②急激な温度変化に注意

冬の時期に温かい室内から外出する際など、温度差がある場合は、急に体を冷やさないよう、服装に十分注意しましょう。

③熱すぎないお風呂で

日本人は熱いお風呂を好む方も多いですが、血圧を上げる原因となるので要注意です。

湯温40℃以下では、ほとんど血圧を上げないとされており、38〜42℃くらいの湯温で5〜10分程度の入浴が目安となります。

銭湯のお湯は、熱すぎることが多く、冷水浴やサウナは避けた方がよいかもしれません。

④減塩の工夫

・だしのうまみを利用しましょう。
・酸味や辛味、香りを利用しましょう。
・味付けにメリハリをつけましょう。
・塩分量の高い食品を知り、食べ過ぎに注意しましょう。

【塩分の多い料理】

カップ麺、きつねうどん、塩鮭、漬物、ハム、みそ汁、たくあんなど


 

治療について

高血圧の治療には、食生活を変えたり、運動をするなど生活習慣の改善によって治す方法と薬による治療があります。

健康診断で、高血圧を指摘されたり、自宅で計った際に、血圧が常に高い場合は、医療機関を受診しましょう。

当クリニックでも、高血圧など生活習慣病の予防や治療に関するご相談を承っておりますので、まずはお電話ください。

高血圧に関するご相談はファミリークリニックあいまで

06-6150-2051 親子でガッツ

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