家庭医療とは、日本では聞き慣れない言葉ですが、欧米では広く知られた専門分野の一つです。
プライマリケア(総合的に診る医療)ともいわれ、ふだんから近くにいて、どんな病気でも、診てくれ、いつでも相談に乗ってくれる医師による医療のことです。
「あなた」の専門医ともいわれており、患者様を一人の人間として、総合的に診療します。
在宅医療や地域の保健、予防活動など、住民の健康を守る役目も担っています。
- 地域に一番近いところで、地域に根ざした医療を目指します。
地域で気軽に立ち寄る事ができる場所でありたいと思っています。
診療所に通院できない場合は往診もおこなっております。 - 病気の種類や、患者様の性別、年齢にとらわれず、まるごと診ます。
ご家族のこともご相談ください、家族まるごと診させていただきます。 - 何でも診るといっても、すべての問題を解決できるスーパーマンではありません。
緊急を要する病気の場合、専門的な治療を要する場合には、適切に専門医や病院と連携してご紹介します。
地域の医療・福祉・介護のネットワーク(つながり)も大切にします。 - 健康な時は予防に力をいれ、病めるときには相談に乗ります。
一人一人の患者様と、継続的に関わりをもって、診療をおこないます。 - 医療従事者としての責任をもって質の高い医療を提供し、患者様の満足度を追及します。