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【第4回】コレステロールを控えた肉料理とは?

肉を食べることは必要だから調理で工夫!

肉料理にはコレステロールが多く含まれるものがありますが、肉類も必要な栄養素です。

ですので、全ての肉類を断つ必要はありませんし、工夫してお肉を選んだり、調理方法を変えることによって、コレステロールのバランスに配慮した食事が可能になります。

では、牛肉、豚肉、鶏肉を食べる際には、どのような点に注意すると良いのでしょうか?

まず、牛肉や豚肉は赤身の多い部分を選びましょう。

バラ肉、ロース肉、ひき肉は脂質が多いため、蒸し料理やしゃぶしゃぶにすることで脂質の摂取量を減らすことができます。

鶏肉はモモ肉よりムネ肉の方が脂質が少なく、また、鶏の皮を除くだけで、モモ肉の脂質は4割、ムネ肉は9割ほど減らすことができます。

レバー等の内蔵類は脂質が多く含まれていますので、食べ過ぎには注意しましょう。

次回は、コレステロールを下げる食べ物について解説します。

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