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肺炎球菌の予防接種のご案内

65歳以上の方は特に注意

年齢が進むにつれて、外部から体内に侵入してきた細菌やウイルスに対する免疫力は低下してくるため、感染症にかかるリスクが高まります。
特に肺炎は、日本の死亡原因の第3位で、肺炎によって無くなる方の95%が65歳以上の高齢者であり、日常的に生じる肺炎のうち1/4〜1/3は肺炎球菌が原因と考えられています。

肺炎球菌ワクチンの効果と助成

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防したり、重症化を防ぐ効果があると期待されています。
季節に関係なく接種していただけるワクチンです。
また、ワクチンの接種費用の一部助成が行われています。

接種費用

助成あり 4,400円
助成対象外の方 8,000円
友の会会員の方 7,000円
  • 対象の年齢であっても、すでに高齢者用肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は対象外となります。
  • 生活保護受給者及び市民税非課税世帯の方は接種当日に確認できる書類をご持参いただくと自己負担が免除になります。
  • 介護保険料決定通知書を紛失された方は、再発行はできませんので各区の保健福祉センターまでお問い合わせください。

予防接種を受ける前に

予防接種はワクチンの効果や副反応等について十分に理解した上で、体調のよいときに受けてください。
現在、病気などで治療中の方、または今までに免疫状態の以上を指摘されたことのある方、その他、気になることやわからないことがあれば、主治医に相談してください。

予防接種を受けることができない方
■ 発熱(一般的には37.5℃以上)のある方
■ 急性疾患にかかっている方
■ 肺炎球菌ワクチンに含まれる成分によって、アナフィラキシー(強いアレルギー反応)を起こしたことがある方
■ その他、医師が不適当と判断した場合

予防接種の副反応

予防接種の接種部位が赤身を帯びたり、腫れたり、痛むことがあります。
また、熱が出たり、寒気がしたり、頭痛や全身のだるみがみられることもありますが、通常2〜3日のうちに治まります。
非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などが現れることがあります。

予防接種を受けた後の注意

  • 予防接種を受けたあとに急な副反応が起こることがあるので、接種後その場で様子をみて、30分経ってから医療機関を出るようにしましょう。
  • 副反応の多くは1週間以内に出現しますので、とくにこの間は体調の変化に注意しましょう。
  • 注射部位の腫れ、高熱、嘔吐、けいれん(ひきつけ)、その他変わったことがあるときは、すみやかに医師の診断を受け、保健福祉センターに連絡してください。
  • 接種当日の入浴は差し支えありませんが、注射部位をこするのはやめましょう。
  • 接種当日は、体調の変化に気を配り、激しい運動や大量の飲酒は控えましょう。

他のワクチンとの接種間隔および同時接種

  • 高齢者用肺炎球菌ワクチン接種後に他のワクチンを接種する場合は、6日以上の間隔を置いてから接種してください。
  • また他のワクチンと同時接種を希望する場合は、予防接種を受ける医師と相談してください。

報告事項

高齢者用肺炎球菌ワクチン接種後、5年以内に同じワクチンを接種した場合、接種部位が痛む、赤身を帯びる、硬くなるなどの副反応が初回接種よりも頻度が高く、程度が強くなると報告されています。

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