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こどもがかかりやすい中耳炎!やっぱりお風呂やプールはダメ?

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こどもがかかりやすい中耳炎!

こどもがかかりやすい病気のひとつが急性中耳炎です。
こどもがよく中耳炎になるのは、抵抗力が弱く風邪を引きやすいことと、管の仕組みが関係しています。
こどもの耳の管(耳管)は、大人と比べ、太く短く、傾きも水平に近いため、細菌が耳に入りやすいためです。
中耳炎は、生後6ヶ月から6歳くらいまでにかかりやすく、完治しなければ再発したり、完治まで長期化することもあります。
また、治りきらなければ、滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん:耳管が詰まり、滲出液が鼓膜の内側にたまる)に移行することがありますので、なるべく早く適切な治療を受けることが望まれます。

耳が痛いときは中耳炎を疑う!

中耳炎にかかると耳の痛みが出ます。
こどもが耳を痛がった場合は、中耳炎の可能性があります。
まだ、痛みがあってもうまく伝えられない乳児や幼児の場合、泣きやまなかったり、しきりに耳に手を当てることがあれば、中耳炎のサインかもしれません。
そのような場合は、綿棒でこどもの耳を確認し、耳垂れがあれば中耳炎の可能性が高いです。
また、他の症状としては、発熱する場合があります。
このように、耳の痛み、耳垂れ、発熱がある時は、中耳炎を疑いましょう。

急性中耳炎は風邪に合併して起こる!

中耳炎は、のどや鼻についた細菌やウイルスが耳管を通って中耳に入り、炎症を起こすことによって発症します。
また、急性中耳炎は、多くの場合が風邪に合併してかかります。
普段から風邪の予防(手洗いうがい)を心がけること、こどもが鼻かぜをひいたら鼻水をとってあげたり、鼻をかむようにしましょう。

また、受動喫煙(他人のタバコの煙を吸ってしまうこと)があると、中耳炎になりやすいといわれています。

特に小さなお子さんがおられる親御様は、頑張って禁煙にチャレンジしてみましょう!

お風呂やプールはどうすればいい?

こどもが中耳炎にかかった場合に、よく聞かれるのがお風呂やプールについてです。
お風呂は、耳の痛みや耳垂れがなかったり、熱が治まっていれば入っても問題はありませんが、耳に水が入らないように注意しましょう。
プールについては基本的には中耳炎が治るまでは避けましょう。

中耳炎の治療はどうするの?

急性中耳炎は軽症であれば、自然に良くなることも多いのですが、症状がひどい場合や年齢が低いなど重症化のリスクのある場合には抗生剤による治療が必要になります。

中耳炎の可能性があるときは、当院でもお気軽にご相談下さい。

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強い感染力に注意!こどもが“とびひ”にかかったら?

とびひ

 

とびひとは?

とびひは、正式には『伝染性膿痂疹』という皮膚の感染症です。

皮膚の傷から黄色ブドウ球菌や溶連菌などの細菌が入り込み炎症を起こすことで発症します。

とびひにかかると、体の皮膚に赤くかゆみのある水ぶくれができ、皮膚がただれるといった症状が出ます。

水ぶくれが全身に飛び火のように広がることから“とびひ”と呼ばれています。

 

乳幼児は特に注意

とびひは、夏の暑くなる季節など汗をかきやすい時期の感染が増える傾向にあります。

特にこどもや乳幼児は注意が必要で、水ぶくれをかいてしまい、さらに全身に広がることで完治までに時間がかかることがあります。

また、生後間もない場合は、敗血症などの併発にも注意が必要です。

 

人への感染を防ぐためには?

とびひは感染力が強いため、家族や兄弟などにもうつる可能性があります。

水ぶくれの汁(浸出液や膿)が皮膚につくことで簡単に感染するため、患部はガーゼなどを当てて、汁が周りに散るのを防ぎます。

家のお風呂など共有のお風呂でも感染しますので、湯船には浸からないようにしましょう。

とびひが治るまではシャワーを使用するようにしてください。

また、同じタオルを使ったり、衣類を共有しないようにしましょう。

その他、学校では友達にうつさないようにするため、プールは控えるようにしてください。

 

とびひにかかってしまったら?

とびひの可能性があれば、すぐに近くの小児科や皮膚科などで受診しましょう。

治療には、抗菌剤の塗り薬や飲み薬、かゆみがあればかゆみ止め、炎症を抑え患部を保護するような塗薬を使用しますが、アトピー性皮膚炎や水痘にも似た症状が出ることがありますので医療機関で適切な診療を受けて医師の指示に従ってください。

 

とびひを予防する方法は?

とびひは虫刺されやあせも、かき傷などをかきむしったところに細菌が入ることで発症します。

そのため、虫刺されの予防や虫に刺されてしまった場合は、石けんを使い流水で洗います。

かゆみがあればタオルにくるんだ保冷剤などで冷やしましょう。

特にこどもは、かゆみがある場合にどうしても爪でかいてしまうため、手洗いと爪切りを忘れないようにしましょう。

手足のしびれは熱中症の前兆?熱中症を見逃さないための注意点!

太陽

足がつるのは熱中症のサインかも!

みなさん、運動をしている時やちょっと動いたはずみに足をつった経験はないでしょうか?

特にスポーツをしている時など、激しい運動時には、筋肉が収縮したままの状態になってしまい、激しい痛みを伴った症状が出ることがあります。

俗にいう足をつった状態ですが、“こむら返り”とも呼ばれます。

しかし、運動時以外にも、特に暑い時期に足がつった場合は、すでに熱中症になっているのかもしれません。

足をつるという症状は、熱中症の際に表れる体の症状のひとつです。

例え気分が悪いなどの症状がなくても、暑い季節の運動中に足がつった場合は、熱中症を疑い、水分補給や休憩をとるようにしましょう。

 

手がしびれるのは熱中症の前兆?

熱中症で重症になると、吐き気が襲ってきたり、意識がもうろうとして立てない状態になったりします。

また、軽度の症状には、先ほど述べたように足がつったり、頭痛がしたりといった症状があります。

しかし、熱中症には他にも前兆があり、そのひとつが手足のしびれです。

熱中症にかかると体のさまざまな部分に異常が表れますが、熱中症の前兆のひとつが手足のしびれなのです。

スポーツなど運動時以外にも、家の中など、日常生活でも起こる可能性がありますので、暑い時期に手や足にしびれが出てきた場合は、熱中症を疑いましょう。

 

暑さを感じなくても危険!

体が暑さを感じていなくても、熱中症になる危険性があります。

家の中で熱中症になるケースには、体で暑さを感じなかったり、暑さを我慢したりしてクーラーを使わず、室内を適切な温度に調整できていないことが原因になることがあります。

特に高齢者には、暑さを感じにくい人や、クーラーが苦手な人が多いので、注意が必要です。

体で感じる温度に頼るのではなく、室温は28度程度に保ち、しっかりと多めの水分補給をしましょう。

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この夏注意!医師が教える熱中症対策!

熱中症

 

家の中でもおちいる熱中症

みなさん、「熱中症」と聞くと、暑い炎天下で起こるイメージが強いのではないでしょうか?

実は、熱中症は屋外だけではなく、屋内や家の中でも起こります。

つまり、暑い時期のスポーツや運動、行楽時だけではなく、私生活の中でも注意が必要なのです。

今回は、この夏、特に気をつけたい熱中症を防ぐための注意点についてお伝えします。

 

熱中症は、近年、死者が出たり、重症化すると各臓器の機能が低下してしまうなど非常に怖い病気です。

気温が上がり暑い時期になると、ニュースで報じられているのを目にすることも多いのではないでしょうか。

熱中症は、年齢や性別を問わずかかる可能性があり、特に暑い日には注意しなければいけませんが、特に乳幼児や高齢者は特段の注意が必要です。

気温や湿度が上がってくる6月あたりから発症することが増えるため、暑い時期には熱中症にかからないように体調を管理することが望まれます。

 

 

熱中症のメカニズムとは?

そもそも熱中症はどのような原因でかかるのでしょうか?

それは、人の体温の調節方法と深いつながりがあります。

人の体は暑い環境に置かれると、体温を適切に保つために汗を出して体の熱を下げようとします。

つまり、発汗することで体温調節をうまくおこなって維持している状態が、通常の状態です。

しかし、暑さから大量の汗をかき、体内の水分量が減ってくると、体が汗をかきづらい状況となります。

これが限界まで来ると、体の熱を放出できなくなってしまうことで、体のさまざまなところに支障をきたして熱中症を発症させます。

 

高齢者は熱中症になりやすい?

高齢者の場合、汗腺の機能低下により、日頃から汗をかきにくい状態になることがあり、自律神経の機能低下などによって体温調節がうまく機能しない場合があります。

また、暑さや喉の渇きを感じにくいため、十分な水分補給をせず、熱中症にかかってしまうことがあります。

高齢者の中には、エアコンが苦手という人も少なくありませんが、昨今、猛暑の日が続くことがありますので、適切な体調管理のためには、エアコンも必要な時代です。

 

持病や薬による熱中症のリスク

糖尿病や心臓病、腎臓病、精神疾患など、持病によって体温調節がうまくできないために熱中症にかかることがあります。

また、持病の時に、処方される薬の中でも、降圧剤や抗アレルギー剤、抗不安剤、抗精神病薬、風邪薬などには、暑さを感じにくくさせるものもあるので注意が必要です。

これらの薬を処方されている方は、意識的に水分補給を心がけましょう。

 

熱中症にかかった場合の対処法とは?

熱中症には、軽度から重度まで3段階のレベルで症状が出ます。

 

Ⅰ度:めまい、立ちくらみ、こむら返り
Ⅱ度:吐き気、嘔吐、頭痛、体のだるさ、虚脱感
Ⅲ度:立てない、けいれん、高熱、意識もうろう

 

Ⅰ度の症状が出た場合、涼しい日陰で安静にし、水分や塩分補給をすること、そして、首、脇、足の付け根に冷たいぬれタオルを当てて、体温を下げます。

直接濡れタオルを体にかけても良いです。

また、うちわなどがあれば、煽いで冷やし、体温を下げましょう。

Ⅱ度の症状が出ている場合も、同様の応急処置をします。

上記の手当てをしても改善しなければ、すぐに医療機関で受診しましょう。

Ⅲ度の症状の場合は、重い状態です。

各臓器の機能が低下し、命が危険に及ぶこともありますので、早急に救急車を呼びましょう。

 

熱中症を予防するための対策!

熱中症は適切な対策をすることで防げる可能性が高まります。

家の中など、屋内では室温、湿度を適切に保ちましょう。

室温は、エアコンを活用し、28度程度に維持することが望ましいです。

あまりに低すぎる温度や直接風を長時間当たると、体調を崩す原因にもなりますので注意しましょう。

湿度は70度以下を目安にしましょう。

外出の際は、事前に天気予報で高温注意情報などをチェックし、気温が35度を超えるような猛暑日はできるだけ外出を控えましょう。

睡眠不足や体調不良、梅雨から夏にかけて気温が上がってくる時期は、体が順応できず、熱中症になりやすいので注意が必要です。

どうしても外出しなければならない場合は、朝早め、夕方は日が陰ってからなど、時間を選びましょう。

 

外出時の服装と水分補給

熱中症を予防するためには、服装にも工夫が必要です。

黒系の色の服や風通しが悪い素材の服は熱がこもって体温の上昇を招く可能性があるため、白系がおすすめです。

汗を吸収する素材、通気性が良く汗が早く乾く素材のものにし、帽子を忘れずに着用しましょう。

こまめに水分を補給するために飲み物の持参は必須です。

1時間に250mlほどを2〜4回に分けて飲みます。

飲み物は水や麦茶で問題ありませんが、水分量に対して、0.2%ほどの塩分、糖分を摂取するようにします。

スポーツドリンクは糖分が多いため、飲み過ぎには注意しましょう。

紅茶、緑茶、コーヒーなどカフェインを含む飲み物の他、ビールなどアルコール類は利尿作用があり、脱水を助長させるため控えるようにしましょう。

 

以上、今回は熱中症に関する予防や対処法をお伝えしました。

普段から水分を適切にとることや、室温、服装を工夫することで熱中症を防止することができます。

スポーツに海水浴、キャンプ、お祭りなど、楽しく過ごすためにも熱中症には十分注意してこの夏を過ごしましょう。

ファミリークリニックあいでは、定期的に勉強会も開催していますので、気になる方は、お知らせでチェックしてみてください。

 

ひまわり

【第10回】中性脂肪の原因、ストレスや睡眠不足にもご用心

ストレスの軽減、睡眠時間も大切

中性脂肪が上がる原因は、飲食や運動不足だけではありません。

食べ物やお酒、運動不足以外にも、ストレスが原因で中性脂肪がたまりやすくなります。

また、ストレスは血糖値や血圧が上がる原因となりますので注意が必要です。

睡眠不足、そして逆に睡眠の過剰でも中性脂肪はあがります。

また、一度肥満になってしまうと、蓄えている脂肪が更に中性脂肪を増やす原因となります。

このように、生活習慣病の予防には、食事や運動以外にも、ストレスを溜めないようにしたり、適切な睡眠をとるようにしましょう。

今シリーズでは、中性脂肪、コレステロールについて予防のためのポイントを解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

生活習慣病は、その名の通り、生活習慣からくる病気です。

逆に言えば、生活習慣を改善することで防げる可能性が高まる病気でもあります。

生活習慣病や禁煙外来のお悩み、ご相談は、大阪市淀川区三国のファミリークリニックあいまでご相談ください。

ファミリークリニックあいは、阪急三国駅、地下鉄東三国駅からも徒歩圏内で運動にもちょうど良い距離にあります。

日々の生活習慣を少しでも改善して、生活習慣病の予防に取り組みましょう。

【第9回】生活習慣病予防のためのお酒、タバコはやめるべき?

飲み過ぎ厳禁!禁煙にチャレンジ!

ファミリークリニックあいには、生活習慣病の予防や、健康な体調維持のため、お酒やタバコをやめるのにチャレンジしたいとご相談に来られることがあります。

今回は、お酒の適切な量と、タバコをやめる方法についてお伝えします。

アルコールは、適量なら善玉(HDL)を増やすと言われています。

しかし、飲み過ぎると中性脂肪を上げますので注意が必要です。

1日の摂取量の目安としては、下記の通りです。

ビール 500ml 日本酒 1合 ウイスキーダブル 1杯(60cc) ワイングラス 2杯 焼酎 25度100cc 35度70cc

 

一方のタバコですが、タバコは悪玉(LDL)を増やしたり、血圧を上げたり、肺がんをはじめ、様々ながんの発生原因となります。

また、喫煙者の心筋梗塞は死亡率が高い傾向があります。

その他、家族や友人などが副流煙を吸ってしまうことで、周りの人のがんの発生率が上がります。

このように、タバコは百害あって一利なしと言われるほど、体に良いことはありませんが、タバコの依存によりやめられないという方が多くいらっしゃいます。

タバコがやめられない方は、一度、禁煙外来を受けるのをお勧めします。

ファミリークリニックあいでも、禁煙外来を行っていますので、東三国地域、三国駅周辺にお住まいの方は、ぜひご相談ください。

次回は、飲食や運動不足以外での中性脂肪の原因について解説します。

【第8回】生活習慣病対策に適切な運動量を解説

適切な運動量を継続することが大切

運動は記憶力を向上させ、生活習慣病の予防の他、認知症の予防、うつ病の予防効果もあり、様々な良い効果を得ることができます。

生活習慣病の対策として、とにかくたくさんの運動をしたいと意気込む方もいらっしゃいますが、結果的には、たくさんの時間をかけて運動しても効果は変わりません。

効果的な運動量は1日1時間ほどが境界線と言われています。

また、一度にたくさんの負荷をかけて行うよりも、1日数回に分けて、継続的に行う方が効果的です。

運動の頻度、回数は体調に合わせて過度な負担がかからないように管理することが大切です。

また、効果的な運動法としては、太もも、おしり、腹筋など大きな筋肉を使うことです。

大きな筋肉を強化することで、効率良く体のエネルギーを消費できますし、脂肪を燃焼するため、太りにくい体質になります。

また、朝にウォーキングをすると1日の代謝が上がり、筋力トレーニングは成長ホルモンが分泌される夜に行うと効果的と言われています。

体調に合わせた適度な運動をこころがけ、生活習慣病の予防に努めましょう。

次回は、お酒とタバコと生活習慣病の関係について解説します。

【第7回】有酸素運動はコレステロールに効果ある?

有酸素運動によるコレステロール対策の方法

実は、有酸素運動をすることで善玉(HDL)を上げることができます。

有酸素運動とは、少し息が上がるけど話をしながらできる運動で、ウォーキングやスロージョギング、水泳、社交ダンスなどが挙げられます。

これらの運動を、1日30分以上、週3回以上、1週間の合計が180分以上になるとより効果的です。

また、1日8,000歩以上の歩行は生活習慣病に効果があります。

ウォーキングをする時間がなかなか取れないといった場合は、普段の生活の中で運動を取り入れるのも良いでしょう。

例えば、通勤や買い物の時には、自転車を使わずに歩いたり、エスカレーターを使わずに階段を使うなど、生活の中でも簡単に運動を取り入れることができます。

他にも、掃除機をかけたり、台所作業、子どもの世話を20分することで、ジョギングの10分に相当する運動量になります。

このように普段のちょっとした心がけでできる運動を取り入れてみましょう。

次回は、適切な運動量について解説します。

【第6回】揚げ物や甘いもので注意するポイントは?

揚げ物の油の吸収を抑えるには?

揚げ物を食べる際に注意するべきポイントは、揚げ物の衣です。

揚げ物の衣は油を吸収するため、唐揚げや素揚げよりもフライや天ぷらの方が油の吸収率が高くなります。

そのため、素材を大きく切ったり、衣を薄くする、揚げ時間を短くするなどして油の吸収を抑えましょう。

また、甘いものも、中性脂肪を上げる原因となります。

菓子類の中でも、洋菓子はバターや乳製品、卵などが多いため控えめにしましょう。

洋菓子に比べると和菓子の方がお勧めです。

揚げ物や菓子類を毎日のように食べると、コレステロールが溜まりやすくなりますので、食べる頻度を減らしたり、食べる量を減らすなど工夫しましょう。

次回は、運動で善玉(HDL)を上げる方法を解説します。

【第5回】コレステロールを下げたいならこれがおすすめ!

青い魚はコレステロール対策の強い味方!

実は、いわしやあじなどの背の青い魚には、コレステロールを下げる効果があることをご存知ですか?

コレステロールを下げるのに役立つのがEPAやDHAという成分です。

EPAとは、エイコサペンタエン酸、DHAとは、ドコサヘキサエン酸と呼ばれる脂肪酸で、『不飽和脂肪酸』に分類され、悪玉(LDL)や中性脂肪を減らす効果があります。

EPAやDHAは、いわし、あじ、さんま、さば、ぶり、かつおなどの魚に多く含まれるため、これらの魚を積極的に食べることでコレステロール値を下げることが可能です。

調理方法は、焼く、煮る、お造りがお勧めで、どの調理方法でも大差なくEPA、DHAが摂れます。

少量でも良いので、毎日継続的に食べましょう。

青魚以外にもコレステロールを下げる効果がある食べ物を紹介します。

まずは、食物繊維が含まれる野菜やきのこ、海藻類、果物です。

これらに含まれる食物繊維は、コレステロールの吸収を抑えたり、余分なコレステロールを排泄する効果があります。

また、熟した果物に含まれる食物繊維(ペクチン)は、コレステロールの吸収抑制だけでなく、便秘や大腸がんの予防、血糖値の急な上昇を防ぐなどの効果が期待できます。

野菜では、キャベツや大根、果物では、みかん、りんご、柿、オレンジなどです。

次に、大豆製品には、血管を保護し、コレステロールの吸収を抑える効果があります。

大豆に含まれる大豆イソフラボンが、女性ホルモンと似た働きを持ち、内蔵脂肪を付きにくくしたり、血液をサラサラにする、悪玉(LDL)を減らす等の効果が期待できます。

最後にオリーブオイルなど植物油です。

オリーブオイルなどの植物油には、オレイン酸や一価不飽和脂肪酸が多く含まれています。

そのため、悪玉(LDL)を下げるだけでなく、抗酸化作用、胃酸の分泌調整、便秘の改善、記憶力を上げる等の効果が期待できます。

しかし、カロリーは高いため、摂り過ぎには注意が必要です。
1日の摂取量の目安としては、大さじ1杯(15cc)くらいにしましょう。

オリーブオイルが苦手な方は、サラダ油やなたね油、ひまわり油でも代用できます。

次回は、揚げ物や甘いものを食べる時に注意するポイントを解説します。

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